こんにちは。よっぱっぴー(@150cmOT)です。
我が家は4年前に中古住宅(当時築8年)を購入し、プチリフォームをしました。
リフォームしたことで解決した悩みや良かったことなどを紹介していきます!
もくじ
中古住宅を購入しようと思った理由

我が家は結婚後、1人目が生まれ1歳半まで市内中心部で賃貸住宅にて生活をしていました。
育児休暇が終わり仕事復帰を迎え、4月からの保育園に入るまでに住む場所を決めておきたいと考えており、復帰前から少しずつ住宅を探していました。
今回中古住宅にした大きな理由は、
「予算をできるだけ削りたい」
「実家の近くに住みたい」
という理由が大きくありました。
元々賃貸に住んでいる頃から家探しが趣味で、ネットでよく調べていました。
そして、探している中でネットに載っていた一件の家を見つけました。
元々間取り選びは得意で、今回住みやすそうな間取りで家を見つける事ができていました。
現在の中古住宅に決定した理由

なぜ現在の家に決めたのか。
それは、
「築年数が浅い(8年)のに新築と比較すると値段がかなり安い」
「実家から車で5分という近さ」
「家の近くに保育園がある」
「職場からも車で20分の通勤圏内」
という条件があったからです。
また、市内から少し離れるのですが、そのため一区画ずつの土地も広く、隣の家との距離もしっかりあるというのがとても良かったです。
しかし、新築でもそうですが、住んでみると「こうした方が住みやすいのに」という思いが出てきました。
中古住宅購入後の悩み
中古住宅購入後不便と感じたこと
「洗濯物を2階まで持っていき干すのがめんどくさい」
「蚊に刺されたくなくて外に洗濯物を干したくない」
「洗濯機周辺に収納がなくてタオルや洗剤を置く所がない」
「虫嫌いなのに庭に垣根があって虫が出るから庭に出たくない」
「庭の手入れをしたくない」
などたくさんありました!(何で一軒家買ったのレベル。笑)
なので、一念発起しプチリフォームを行うことにしました!
中古住宅で行ったプチリフォーム3か所
<1か所目>
台所の東側へサンルームを建てた

台所の勝手口の隣に2.5畳ほどのサンルームを作りました。
窓を開けると網戸になるようにしています。
すりガラスにしているので、洗濯物が丸見えになることもありません。
<2か所目>
庭の芝生を全部砂利とタイルに変更した

↑Before

↑After
元々垣根と芝生で敷き詰められていた庭をすべて掘り起こし、防草シートを敷き、その上に砂利を敷き詰めました。
また、飛び石風にタイルを敷き、中心部も2色のタイルで敷き詰めました。
<3か所目>
庭にウッドデッキを格安で作った

タイルにした庭に小さなウッドデッキが欲しいなと思っていました。
ホームセンターなどで頼むとどうしても高くなるため、いろいろ調べていると、
楽天で見つけたのです!
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こちらは人工木でできているので、もう3年近くになりますが、木が腐ることなく長持ちしています。
組み立ては足のみで良いのですぐに設置もできます。
中古住宅プチリフォーム後の変化

リフォームをし一番良かったのが、
「洗濯ものを2階に干さなくても良い」という事です。
毎日の事になるので、めんどくさくなると家事もしんどくなりますよね。
1階に干せるように工夫した事で、苦なく洗濯を干す事ができます。
また、蚊に刺されたくないという事に関しても、サンルームは網戸にしておく事ができるので、蚊にさされる心配なくゆっくり干す事ができます。
さらに、夫婦でフルタイムで働いているので、突然の雨や雨天時の洗濯はとても困ります。
しかし、そこもサンルームは解決してくれました。
雨が降ったとしてもすぐに濡れる事はありません。
雨天時はサンルームを閉めて、衣類乾燥機をかけて乾かしています。
梅雨の時期であっても平気で干す事ができるようになったのです。
庭のタイル・砂利化においても、お手入れいらずで過ごす事ができるようになりました。
防草シートを敷いた事がとてもよかったようで、ほとんど雑草は生えずお手入れいらずとなりました。
お気に入りの庭となり大満足しています。
洗濯機の周りにタオルや洗剤を置くスペースがないという悩みについては、洗濯機上に棚を2段つけ、ロールカーテンで目隠しを作りる事で解決し、たくさんの収納ができるようになりました。
現在、不便と感じる事はなく毎日を楽しく暮らす事ができています。
中古住宅をプチリフォームして:まとめ

家事を頑張るお母さんお父さんが、暮らしやすい動線であることはとても大切です。
何を優先とするかで家の設計や間取りは大きく変わってくるはずです。
小さい子供さんがいるご家庭では、庭がある方が良いと思われる方も多いはず。
しかし、庭で遊ぶのは数年。
その後、数十年庭で遊ぶことはないと考えると、最初からタイルにしてしまう方が管理は楽なのかもしれません。
新築・中古住宅どちらにおいても、これから先30年をこの家でどう過ごすかを考えていくとムダのないお家づくりができそうですね。
これから新築住宅を建てようと思っている方、リフォームをして中古住宅へ住もうと思っている方のお役に立てたらと思います。