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液体ミルクついに解禁!どこで買える?使い方は?

液体ミルクが解禁!

2019年3月11日、ついに乳児用液体ミルクの製造・販売が日本で解禁となりました。

今回、液体ミルクを日本で初めて販売することになったのは江崎グリコ。

開発は2016年から着手されていたそうです。

きっかけとなったのは、2016年に発生した熊本地震。

支援物資として、フィンランドから液体ミルクが送られてきました。

 「災害で最も弱者になるのは、唯一の栄養源がミルクである赤ちゃん。ミルクが断たれると危機的な状況になってしまいます。しかし災害時には、お母さんの母乳が出なくなったり、粉ミルクを作る際にきれいな水が手に入らなかったりといったケースがあります。

 また、東日本大震災の際は、お母さんと赤ちゃんが離れ離れになることもありました。育児に不慣れな人や初めての人には、衛生的にミルクを作るのはなかなか難しい。赤ちゃんに国産の液体ミルクを届けたいという思いで開発をスタートしました」

(江崎グリコ商品開発研究所ベビー・育児グループ永富宏さん)

その液体ミルクの使い方や値段などについて調べました。

追記:2019年3月13日、明治からも液体ミルクの「明治ほほえみ らくらくミルク」が発売開始と報告がありました!

液体ミルク「アイクレオ赤ちゃんミルク」の詳細情報

希望小売価格:税別200円(125ml)

賞味期限:常温で6ヶ月

液体ミルク「アイクレオ赤ちゃんミルク」は、調乳済みで常温のまま飲ませられる紙パックの商品。

乳児用液体ミルクは、お湯や水に溶かす必要がないため、災害時だけでなく、外出時や調乳に不慣れな人よるミルク作りの時にも、サッと飲ませることができます。

「母乳に近い栄養成分を目指した」といい、母乳と同程度のミネラル含有量、ナトリウム量を調整。母乳にも含まれるガラクトオリゴ糖を配合しています。

また、成分ひとつひとつと原料にこだわったミルクを「無菌パック製法」で無菌化された状態でつめるので、常温で賞味期限6か月という長期保存が可能になっています。

紙パック内のアルミ箔の層が光や酸素を遮断し、栄養成分の保護をしているといいます。

防腐剤、保存料は使用していません。

殺菌方法を工夫し、液体の「白さ」にもこだわっています。

値段は、1箱に12本入って2,592円。1本は125mlで、単純計算すると216円となります。

赤ちゃんのミルクの量にもよりますが、粉ミルクに比べるとやや割高かなという印象です。

そのため、外出時や災害時用に少し常備しておくという使い方でもよいかもしれません。

液体ミルク「アイクレオ赤ちゃんミルク」使用方法

(1)赤ちゃんミルクと消毒した哺乳瓶を用意する

(2)ストローをストッパー部分が隠れるまで差し込み、手前に少し戻して穴をふさぐ

(3)ストローを曲げて液体ミルクを哺乳瓶に注ぐ

(4)哺乳瓶に乳首を付ける

水やお湯を加える必要はなく、また常温のまま飲ませても大丈夫

慣れれば数十秒で用意しミルクをあげられます。

開封後はすぐに飲む、飲み残しは捨てることようにする必要があります

液体ミルク「アイクレオ赤ちゃんミルク」購入場所

現在は公式サイトやAmazonで取り扱っているようですが、順次、ベビー用品を扱うお店でも販売開始となりそうです。

ダイレクトショップからの購入も可能

グリコダイレクトショップ

楽天・Amazonでも購入できます

明治ほほえみ らくらくミルクの詳細情報

希望小売価格:240ml 215円(税別)

発売日・発売地区:2019年3月下旬(一部施設にて先行販売)2019年4月下旬全国

販売場所:ドラッグストアやベビー専門店

特長 :災害発生下の過酷な状況においても、ミルクの品質を守ることができるスチール缶を採用

賞味期限:常温で1年を実現

お湯で溶かすことや70℃以上に温めるといった調乳作業が不要で、母乳をお手本にした「明治ほほえみ」と同等の栄養設計となっています。

液体ミルクの会社別比較

  グリコ アイクレオ 明治ほほえみ らくらくミルク
値段 税別 200円 税別 240円
容量 125ml 240 ml
パッケージ 紙パック スチール缶
保存期間 常温6ヶ月 常温1年

上記表から見ると、お財布に優しいのは、明治ほほえみ らくらくミルクといったところでしょうか。

結局のところ、哺乳瓶の消毒や煮沸に時間がかかるので、使い捨ての安い哺乳瓶がないと清潔を保持する「消毒をする」という手間がはぶけないですよね。

そういうときは、このような使い捨て哺乳瓶も災害用に置いておくと便利ですね!