こんにちは。よっぱっぴー(@150cmOT)です。
最近よく聞く「イクメン」という言葉。
少しだけ違和感を覚えるのは私だけ?
イクメン=育児するメンズ
じゃあ私たちは?育児するママは、イクママ?
そう言いませんよね。
ママは育児して当たり前なのに、パパは育児をすると「イクメン」と呼ばれるのって…
パパもママも同じくらい家事育児をできるようになれば、ママもきっと楽になるはず。
今回は我が家で実践し大成功した「パパをイクメンに育てる方法」を伝授します!
もくじ
パパをイクメンに育てる方法
子供が生まれる前から育児についての情報を共有しあおう

子供がおなかに宿る前からパパのイクメン教育は始まっています!
子供ができたらこうしようね、あぁしようねと未来の話しをしつつ、旦那さんの役割もさらっと話しの中に入れていきましょう!
例えば、「おっぱいはママがするから、パパはオムツ係に任命します!」
など押し付け感がないように装います。笑
また、「沐浴、私手が小さいから落としたらどうしよう。」
「パパなら手が大きくて安心して入れられそうだね」
とあなたしかできないのよアピールもしていきましょう。
そうすることで、自然と育児への知識もついてくるし、自然な流れで育児に参加しやすくなるでしょう。
妊婦検診にはできるだけついてきてもらい子供の成長を感じてもらおう
妊婦検診は、パパが唯一子供の存在を感じ成長を感じる場でもあります。
できるだけついて来てもらえると嬉しいですね。
しかし、お仕事の関係でついては来られない方も大勢いると思います。
その時は、エコー写真を毎回報告しながら見せること。
もっと良いのは、最近は動画を録画してくれるところもあるので、一緒に見てみましょう。
「ここがあなたに似てるわね!」
など言われるとパパも父性が芽生え始めるかもしれませんね。
新生児の時ほど育児に参加してもらい子供とスキンシップをとってもらおう

新生児の頃、特に第一子では実家に里帰りをする方も多いと思います。
実際、我が家もそうでした。
長男の時は産前産後2ヶ月程度実家に帰っており、仕事の休みの日にパパが会いに来る程度でした。
しかし、新生児の頃が一番大変で、手がかかるのです。
夜中も1時間~1時間半起きに泣き、おっぱいをあげ、オムツを替えてを繰り返していること、パパは知らないのです。
その時期を一緒に共有してもらう事はとても大切です。
里帰りはママにとっても体のメンテナンスをしたりと大切なことなので、絶対ではありません。
新生児のうちの大変な時期を数日でも一緒に過ごしてもらいましょう。
我が家のパパは次男の時は里帰りをしなかったので、新生児1ヶ月はびっしり見てもらいました。
夜中のオムツ替えと寝かしつけはパパ担当。
ママはおっぱい担当。
そのためか、長男の時より次男の方が愛着がわくのが早かったと言っています。
新生児の時期はこれからの長い人生の中のたった1ヶ月です。
今後の子育てにつながると信じてパパに託してみましょう!
旦那さんへの称賛・感謝・謝罪の気持ちは口に出して伝えよう

私が今でもずっと実践していること。
それが称賛・感謝・謝罪の気持ちを必ず口にすることです。
「ありがとう」と言われて嫌な気持ちになる人はいない。
たとえ理不尽なことを言われても「ありがとう」と言われれば許してしまう。笑
そのため、何か一つでもしてくれたら「~してくれて、ありがとう。助かった!」
と一言必ず言うようにしています。
また、育児などでできたことに対して、「すごいね」と言う事も大切です。
「すごいね」と言われて嬉しくない男の人がいるわけはない。
またやってあげようという活力にもなります。
この言葉たちは、パパをイクメンに育てるための一番のミソと言っても過言ではないかもしれません。
「ありがとう」「ごめんね」
「たすかったよ」「すごいね」
魔法の4言葉です!
これ、合コンでも通用するのではないかと思っています!笑
子供の前でパパの事をたくさん褒めてパパを大好きになってもらおう
我が家では、絶対にパパの悪口を子供の前で言いません。
(言いたいときは、こそっと外で友達にね。笑)
「パパはお仕事頑張ってるえらいね」
「パパは力持ちすごいね」
「ママはパパの事が大好き」
など子供たちに伝え、子供たちにとって大好きなパパで憧れの存在となるようにしています。
そうすることで自然と子供たちはパパを尊敬し、大好きになります。
パパっ子になり、パパに抱っこを要求し、パパと遊びたいと言うようになります。
子供と遊ぶ担当がパパになれば、その間ママは自由♪
少しの時間ショッピングだって行けちゃうし、いつもより1品多くご飯だって作れちゃうのです!
パパっ子に育てることができたら、ラッキーなのです!
イクメンに育てる極意まとめ
- 授かる前からパパの脳を洗脳する
- お腹の中にいる時はエコー写真を見せて父性を呼び出す
- 生まれたら新生児期はママは鬼になってパパに育児参加してもらう
- 子育て中は称賛・感謝・謝罪の言葉を必要以上に口にする
- パパの悪口は外で吐き出す
=家事・育児が何倍も楽になったよ!!
今フルタイムで勤務しながらブロガーができているのも、うちのイクメンパパのおかげです!
イクメンじゃないよ!
↑本当に我が家のパパが言っていました。
当たり前の事をしているのに、イクメンて言われるのは嫌だと。
イクメンへのパパ育て、大成功~♪