作業療法

作業療法の長期実習を乗り切るための「5つの心得」

こんにちは。よっぱっぴー(@150cmOT)です。

作業療法学科の3年生、もしくは4年生になると「臨床長期実習」が始まりますね。

この長期実習、行く場所場所によって指導方法は様々で、課題の多さや睡眠時間までも変わってきます。

今回、私が経験した実習を元に、この長期実習を乗り切るための心得を説明していきます。

ちなみに、私の場合は身体障害分野の実習は楽しい2ヶ月となり、精神障害分野の実習はかなり苦しい2ヶ月となりました。

これから実習が始まる学生さんたちにとって、有意義な2ヶ月になるよう応援しています!

実習を乗り切るための心得1:挨拶をしよう

ななさん
ななさん
え?当たり前の事じゃん。

と思っている人はたくさんいると思います。

しかし、これができない人が意外と多くいるのです。

挨拶はスタッフだけにするものではありません。

患者さん、またそのご家族の方など病院に関わる方皆さんにします。

また、挨拶は必ず相手の目を見てします。

患者さんであればその日の調子や体調などが挨拶から観察することができるからです。

実際に私も、挨拶をしっかり行うことでバイザー以外のスタッフの方にもとても親切にしてもらい、助けてもらえることもたくさんありました。

今でも、挨拶を行い利用者さんの顔色や調子を見て声をかけています。

実習を乗り切るための心得2:バイザーとコミュニケーションをとろう

報告・連絡・相談がそのコミュニケーションの中に含まれます。

どんな些細な事でも構いません。

バイザーと会話を通してコミュニケーションをとりましょう。

バイザー自身もあなたの事を知りたいと思っています。

こちらが心を開かなければ、バイザーも学生一人一人に合った指導がしづらくなってしまいます。

また、「自分を守るため」にも報告・連絡・相談は必須です。

それをしていたか、していなかったかで責任問題が変わってくるのです。

社会人になれば当たり前になることを、学生の頃からしっかり身につけておきましょう。

実習を乗り切るための心得3:約束事は必ず守ろう

レポート、デイリーノートの提出期限は必ず守りましょう。

これができるかできないかでは、信頼関係にも影響してきます。

万が一、十分できなかったとしても、できた所までを報告してみましょう。

バイザー自身も学生の持っている能力の評価もできますし、一緒に解決できる方法を考えてくれます。

また、遅刻は絶対にしないこと。

社会人として当たり前ですが、「時間を守る」「提出期限を守る」は能力の有無にかかわらずできることです。

今できることを確実にしていきましょう。

実際に私も、課題がしっかり完成しないまま提出となったことがありましたが、

「ここまではできたのですが、ここからはこういう理由でうまく考えがまとめられませんでした。」

と自分の言葉でバイザーに伝えました。

すると怒られるどころか、一緒に考えをまとめてくれ考え方の指導をしてくださりました。

実習を乗り切るための心得4:後回しはやめよう

よく、自宅に帰り一度眠ってから起きてレポートや課題をするという人がいます。

その場合、課題をしなければいけないという気持ちが頭の中にあるまま眠るため、交感神経が優位となり眠りが浅くなってしまいます。

また、寝過ごしてしまい課題ができなかったということにつながりかねません。

朝型の人、夜型の人とあるかもしれませんが、

私がおすすめするのは、

帰宅後すぐに入浴と食事を終わらせ、その後時間を決めて課題をその時間内に終わらせるように取り組むということです。

だらだら時間を決めずにやるのではなく、時間を決めてしっかり終わらせて睡眠をとるのがとても効率的です。

実際に私も、帰宅後はすぐに食事と入浴を済ませ、デイリーに30分、レポートに1時間、自主学習に30分と目標時間を設定して行い、毎日睡眠時間をしっかり確保して実習に取り組めました。

実習を乗り切るための心得5:食事・睡眠をしっかりとろう

過酷な2ヶ月を乗り切るためには、食事・睡眠は欠かしてはいけません。

頭もたくさん使うので栄養は大切です。

また、睡眠時間を削っていくと集中力の低下にもつながり、交通事故や実習中の居眠りにもつながりかねません。

実習中寮暮らしになると、どうしても栄養が偏ってしまいます。

コンビニ弁当でもかまいません。

野菜がとれなければ野菜ジュースでもかまいません。

「食事をとること」を心がけていきましょう。

睡眠は毎日必ず7時間はとるようにしていました。

毎日の実習をしっかり乗り切るためには睡眠は必要不可欠です。

どうしても実習が辛くなったら

  1. バイザーとうまくコミュニケーションがとれない
  2. 実習中課題が多くついていけない
  3. パワハラをされている

などいろいろな問題が出てきます。

そんな時は我慢をしないで学校の先生に連絡をしましょう

学校での対策や面談など様々な手段であなたを助けてくれます。

 

私は実習でとてもつらい思いをしました。

私が行く以前までの学生はすべて途中で中止となり合格した人はいない所でした。

そんな中での、バイザーから「お前みたいなやつ一番嫌い。」などの数々のパワハラ発言。

また、他の学生をわざと必要以上に可愛がり差をつけて対応してくる。

など精神的苦痛をかなり味わいました。

そんな時、クラス担任の先生から電話をもらい何度も話し合いを重ねていきました。

一度一日休みをもらい、学校へ帰り今後どうしていくかの話し合いもしました。

最終的には「耐える」実習になりました。

課題はこなして2ヶ月間「耐える」のみの実習。

正直、何も勉強にはならず成長にもつながりませんでした。

ただ一つ、「忍耐力がついた」ことだけが得られたこととなりました。

これからの学生のみなさんにはそんな思いはしてほしくはありません。

指導者の育成ももちろん必要となりますが、学生の心得もしっかり頭の中に入れていき、少しでも実りの多い楽しい実習になれば良いですね。